コラム | office_hiroko

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 和光大学A棟816号室を根城にさまざまな活動を展開する山本ひろ子研究室。学内のはみ出し者、山伏、学外から勉強しにきた外人と様々な人種で構成され、いまや一種のアジール(聖域)と化している。毎週一回のゼミの後、夜会と称して山本先生を囲んだ懇談会を開催しており、そこに連れ込まれていつの間にか一員となった者も数多い。ゼミとは別に、有志による勉強会も随時開いている。また学外の学びの場である成城寺小屋講座にも主体的にゼミのメンバーは関わっている。長野県蓼科の山荘や、高知県物部町の「和光大学ものべ荘」、そして鶴川の「岡上ハウス」などの拠点を持ち、日々勉強に邁進する。本HPはそんな山本研の活動の一端を発信すべく2011年5月にリニューアルした。

はじめての物部で体験したこと。 一年 塩田悠玄


体験に勝る勉強はない。それが僕の物部でのフィールドワークだった。
 

『枯木灘』にみる「口語的なものの力」


山本ひろ子先生の前期の授業「近代日本の課題」は、中上健次がテーマでした。受講学生のレポートの一つを紹介します。


いざ、土佐・物部へ(2)〜準備会奮闘記


 いよいよあと数日で土佐・物部フィールドワークだ。この記事がアップされる頃に、ぼくたちは土佐の山中にいる。今回は、おおわらわで準備に明け暮れた”奮闘”?の様子をちょっとだけ紹介することにしよう。


琵琶の秘曲を聴く


 6月11日(金)。能の「蝉丸」をテーマとする山本ひろ子先生の授業「日本文化論1」に雅楽琵琶奏者として活躍されている中村かほるさんが招かれ、レクチャーと演奏をしてくださった。ぼくたちはなじみがない琵琶だが、今回の琵琶は、ことさら珍しい“雅楽”の琵琶である。興味津々で授業に臨んだ。中村さんは、20年以上も雅楽の古典曲を演奏する一方で、伝統が途絶えてしまった「秘曲」を復元されてきた。まずはレクチャーで雅楽琵琶の基礎知識と、「秘曲」の復曲にまつわるお話を伺う。


河原巻物と〈物語〉―成城寺小屋講座にて


 6月11日(土)、山本ひろ子先生を顧問とする私塾=成城寺小屋講座の「土曜会」が開催された。今回の内容は、東京外国語大学講師・友常勉先生の報告「説経節・河原巻物・長吏由来書――〈黒い翁〉と物語」。なんと魅惑的なタイトルか。 嬉しいことに、二〇名余の方々が参集した。大学の先生、研究者、プロの芸能者、おなじみの顔ぶれとはじめての人、そしてぼくらゼミ生――。生業も年齢層も、テーマや関心も違う人たちが一堂に会して、これから一緒に勉強してゆくのだ。わくわくする。

打っかけ、引っかけ、道行き語り



  川 阪を越えて
     はろばろ来つる旅。
  翁の語る 聞けば、
    思ほゆ〔昭和4年、折口信夫〕



小野御柱見学フィールドワーク


 2011年5月5日。山本研究室は「宗教思想論1」のフィールドワークとして小野御柱祭を見学するために諏訪へ向かった。以下にそのあらましをご紹介したい。

山本ひろ子研究室 活動記録

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近年の研究室活動の軌跡を一挙に追うことができるページです。

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COLUMN
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山本ひろ子先生のプロフィール 山本ひろ子
日本宗教思想史専攻。70年代に生まれた「寺小屋教室」にて、原典購読を中心とした活動を続ける。
山本ひろ子研究室とは? 山本ひろ子
和光大学A棟816号室を根城にさまざまな活動を展開する山本ひろ子研究室。
先生の著作紹介 山本ひろ子
山本ひろ子先生の著作をご紹介します。

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